HOUSE家のこと

asiioto

高性能住宅「Asiioto」とは?

快適×省エネルギーを充分に満たしながら
美しく豊かな高性能な暮らし「asiioto(あしおと)」。
パッシブハウス基準をもとにした、強く逞しく、
超高断熱と超高気密な家つくりです。
Ua=0.3以下・C値=0.15以下を基準として守り、
高い気密性能と断熱厚さで、静寂な空間を実現します。
温度湿度が感じないほどの快適性をもち、
暮らしの中で家族の「足音」を感じる、
守られた空間を提供しています。
「asiioto(あしおと)」は
未来にエネルギーを残すことができる
唯一の方法なのです。

高性能住宅が静かな理由は、建物全体の性能が音に対しても優れているためです。
まず第一に挙げられるのが高断熱・高気密構造です。
高性能住宅は、外気を遮断するために壁・屋根・床に高性能な断熱材を使用し、
気密性の高い施工がされています。この構造は熱の出入りを防ぐだけでなく、
外部の騒音も効果的に遮断します。気密性が高ければ高いほど、
音の侵入経路である隙間がなくなり、静かな室内環境が実現するのです。

次に、高性能な窓の存在も大きな要素です。
高性能住宅では、通常の1枚ガラスではなく、
複層ガラス(ペアガラス・トリプルガラス)が使われ、
さらに樹脂製サッシが組み合わされることが一般的です。

これらは断熱性だけでなく防音性能にも優れ、
交通量の多い道路沿いや住宅密集地でも快適な静けさを保てます。

さらに、建材と施工の精度も見逃せません。
壁や床、天井に使われる素材には、音を吸収・遮断する効果のあるものが選ばれます。
加えて、設計段階から音の伝わりにくい構造が検討され、
施工も高い技術で丁寧に行われるため、音漏れや振動の伝播が抑えられるのです。

また、高性能住宅には24時間換気システムが設置されていますが、
これも静音設計が施されており、常に新鮮な空気を取り込みながらも、
騒音の原因にならないよう配慮されています。

このように、高性能住宅の「静かさ」は、
断熱・気密・窓・建材・換気まで、
すべての性能の高さが連動して実現されているのです。