大きな街の駅近くにある集合住宅は、土地を有効利用するために計画されていることがおおいですが、どうしても環境が悪いと思われている方が多いようです。しかし6面ある外壁のうち4面を他の部屋と繋がるような配置(平屋の場合は隣同士の2面といえます)なら一軒家なんかよりも快適で省工ネです。でも角地であったり最上階の場合はやはり寒さ暑さが辛いと聞きます。 お隣同士は大丈夫だとすれば、集合住宅は外壁と屋根をうまく断熱できればすごく快適になります！法律を守るために窓がかえれない場合は2重サッシにすることや、プリーツスクリーンのような断熱効果のあるものを取り付けたりします。で、ここまでやってどうなるのでしょう？家賃は上がります。当然改修のために費用がかかるためです。でも住まい手さんはどうでしょう？光熱費が下がり実質の家賃は同等、それ以下になることがあるのです。それでいて快適性が上がる。これってきれいにしただけでは絶対分からないことなのです。また、アパート、マンションから一戸建てに住む動機の一つに結露に悩まされた、ということがあります。 そんな不満も解消でき、長く住んで頂ける環境作りのお手伝いをします！