HOUSE家のこと

Propellant

薪、ペレット、温水、バッテリー、太陽光発電のこと

わたしたちの暮らしに欠かせない
燃料や電気も、自給自足できるのです。

エネルギーってどこから来るの?

何気なく毎日使っているエネルギー。どこからともなくやってきて、お家の中を豊かにしてくれます、というわけではありません。どの発電所から来ているのか、どの国から運ばれてくるのか、一度調べてみましょう。でもいつもいつも太陽は降り注いでいますし、周りにはたくさんの木々があります。取り出すには一手間いるものであっても、いちばん身近なところから取れることが、私達の豊かさになるでしょう。さてどのエネルギーを使いますか?

エネルギーが地域を潤す通貨になる?

いま身の回りにある工ネルギーのうち、8割は海外から輸入に頼っています。それを売り買いしているのは地元の会社だとしても、最終的には海外に流れてしまいます。滋賀県ではその金額が滋賀県の一年間の公共工事の建設費に相当する、と言われています。身の回りのエネルギーのうち、60%程はすまいで消費しています。そのうちの4割程は冷暖房・給湯などの熱のために使われています。その熱源を太陽であったり、地元の木材でまかなえるとしたら、それはもう地元に残るお金になってきます。それが地域や地域の人々に潤いをあたえ、雇用や定住を産んでいくかもしれません。お家で使う工ネルギー、もっとくわしくなりたいですね。