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家の買い時①

2018年もとうとう最後の日になってしまいました。
今年はどんな一年だったでしょうか?たくさんの豊かな毎日を楽しまれた、
よき一年だったら本当に幸せですね。
本当に、幸せでしょうか?
年末には人とモノがごった返す食料品売り場。滋賀県の小さな町の生鮮食糧コーナーは
とってもたくさんのモノがありました。
少し考えてみました。これは毎日の皆さまの努力です。
小さな工場で作るソース。広大な農地をトラクターで駆け回って作る野菜。
苦労して何年もかけて作り上げた甘い甘い果実。
鮮度に命を懸けて世界から集めてくれる輸送。
毎日の小さな積み重ねとたくさんの人の努力が
こんなにたくさんの豊かな食べ物になって、わが町にも届きます。
小さな滋賀県のこの町にもです。
これ、全部皆様にお届けできるのでしょうか?
どうしても読み違えや運送途中で悪くなるのもあるでしょう。
でもこの量は本当に必要なのでしょうか?
○○が食べたい!という欲求のためにこの時期には取れないものを無理して
集めているのではないのでしょうか?
皆さまはどう思われますか?
世界の人々に余るはずのものを最初から分けていくのはどうでしょう?
日本で食べれるものをもっと大切にするのはどうでしょう?
お正月休みの宿題にしてみませんか?
(続く)