暮らしつくりの上で土地探しからスタートの方が増えている気がします。
どんな土地を探しているのか？？傾向を見てみます。
世代によって暮らす街のイメージが違いますが・・・

子育て世代は大きくは学区保育園、幼稚園、小学校くらいまでは通学路が安全で短いところ
そして生鮮食料品が買える地元スーパーなどが近くてその手段である車がおける そんな条件がまず出てきます。

50代以降の終の棲家世代は少し静かな幹線道路より離れて 生活用品が買えるスーパーが近くにあれば、、自転車で いけるなら。。。そんなイメージのお探しが多いです。子育て世代は市街地で旧集落に、終の棲家世代は郊外の旧団地に！ 滋賀県南部地域ではそういう選択で土地探しをしていきます

その二つをもう少し掘り下げていくと・・・・・ 旧市街は長く街として機能していて、地域の災害やハザードマップの調査も多くされています。 危険性の含まれる場所や今後の予見も豊富にあり、土地の過去も調べやすいといえます。

旧団地に関しては、造成前からの歴史がしっかり残っている場所と そうでない場所があります造成自体も良し悪しも、、 自治体で地盤の変異を確認したりしている場所もあったりします・ 大津市日吉台の例

短期的な暮らしの満足だけでなく、継承する趣で土地探しをする、そんな方は非常に少ないです。

しかし、30年なんてあっという間です若い夫婦が老後のこと、終の棲家を孫が住むことを少し考えてみるといいかもしれません。

土地探しのコツは今から30年後を想像して考えてみることが大切だと思います

①土地が継承できると

②家を資産にできること

③家から大好きな景色を見ること

④緑と暮らすこと

この4つがかなう土地を要望に足し合わせて探してみてください！ 意外なところで落ち着くこともありますよ！
みなさまの暮らしの参考に！