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2015Passivehouse-Conference-2
新旧入り交じる町中ですが、どこも風情が変わることなく、皆で守ろうとしている気配を感じます。
ドイツは東西の時期を超え、統合されて25年。しかし町並みは色やデザインコードを残し
歴史を紡いでいるように見えます。
よく見ると部厚いEPS断熱がしてあり、外部の石積、道路の石畳み、当時の面影を保ちながらさも普通に、ごく当たり前に目の前にあります。
宿泊したホテルも当然の外断熱。温度はこの時期は中間期であまり寒くはないので、
感じられないかと思っていたが玄関ロビーから伝わる暖かさに非常に感動しました。
じんわりくると共に、パッシブハウスで感じる、足首からの熱感。
コレは驚きました。。。。
坂本先生の私感どおり、断熱の論議は終わっているようで・・・
これだけの量とこれだけの人たちが進めているもの。
もう必要・不要は議論する余地がありません・・
続く