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クロードモネに見る、暮らしの庭と景色
クロード・モネによる「睡蓮」は水面にある睡蓮をモチーフに
日常にある、暮らしの日々の景色を切り取っています
水面に映る天と地は、私たちが目にするであろう
日常の一コマだったりします。
モネはその中で感じる光の描写を
いかに深く感じるか、そしてそれを
沢山の連作として、同じ構図を描き続けました
一日であっても、角度や色合いの違う景色は
時間とともに変化し、また季節や天候によっても
全く違う印象を受けます。
モネも自宅に庭や池を作り
沢山の植物や樹木に囲まれ生きていた様子
多くの作品のモチーフは庭の緑と
光の共演だった模様です。
私たちの暮らしにも、緑と光が交錯しています
四季折々の光と景色は
多くの場合、暮らしに彩りを与え、豊かにしてくれます
庭の存在の多くはここにあります
多くの暮らしには十分な庭の面積が取れるとは言い難いですが
あらゆる場面を楽しむ配置にすることで
多くの場面で楽しむことができます。
暮らしの中の庭はとても重要です。
間取りや素材と同じくらい
庭を考えていきましょう。