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情報寸断と非常時の備えについて

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更新が遅れてしまい申し訳ありません。先日火曜日の朝から携帯電話がおかしく、いつものことか?とリセットしても甲斐なく撃沈、そこから怒涛の復旧作業に。沢山の皆様ご迷惑をお掛けしましたm(_ _)m携帯ごときですが、如何に情報に振り回されてるか、また皆様を情報で振り回しているか、痛切に感じた2日間でした。

先日、大震災から2年経ちましたが、復旧が遅々として進まない現状を見ながら、我々も何かと防災のための準備ができないか?と思案していたとき、南海トラフによっておこる地震の巨大さをTVは伝えていました。倍率にする必要があるのかどうか解りませんが、東北大震災の何倍も被害があるというのです。

そういった報道を見て気がついたのは、通常の工務店であれば、資材を置く場所があったり、事務所内に実生活とは関係ない部屋がある事が多く、それらを非常用の緩衝部分として生かせないか?ということです。まずは「倉庫」:非常食や毛布、その他の備品を備蓄するための場所ですね。これはよくある方法と考えています。

その他に「避難・一次退避所」:空間としての避難場所活用ですね。しかし長期的な使用は難しいかもしれません。「中継基地」 :各地や近隣からの物資を一時的に備蓄して運搬する為の拠点です。

地域の自治体や市町村との連携は必要だと思いますが、もし工務店をされていて、上記の様な対応が出来るとしたら、これも地元に対する大事な「お役目」なのではないでしょうか?考えてみる価値や実現するために色々な策を練ってみることは大切ではないでしょうか?実現してみたら又ご報告してみたいと思います。

まず手始めに自転車買いたいです(笑)しかし、ただの自転車ではありません。「リキシャタンク」という名の如く、ポリタンクが積めます。悪路に強いファットなタイヤと、後輪には発電機を搭載。価格も4万弱とお手頃だと思います。 これから少しずつ整備して行きたいと思います!