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暮らしと年齢

暮らしと年齢

 

一生の買い物と
良く表現されますが
家は何度も建てることは
普通ならそうそうありません
働き盛りといわれる時期に手に入れて
年を重ねて過ごしていけます

 

私自身も年齢を重ねるうちに
五感における感覚が
変わっていくことに
実感していますが
暮らしの計画の時に
そこまで想定できるのか?
ということです

 

自邸に住んで6年を
超えてきましたが
想定内ではなかったが
感覚の変化に
対応できていることが
沢山あります

 

一つ目は「素材」です
様々な素材を使っていますが
こと「天然」の素材が
年代と共に馴染むことで
感覚の変化に沿っていきます
素材感の変化が違和感がなく
美しいと感じるまでに
なっていきます

 

二つ目は「温度」です
断熱してあり温度の変化が
小さいことは、とても
人間側の負担が小さいと
感じます。
いくらの温度帯で過ごすのか?は
個人の好みもありますが
一番実感の強いところです

 

三つ目は「換気」です
毎日、それもその瞬間で
乾燥感や音、空気質の
大きな影響を持っています
特に音に関しては
小さいほど静寂が得られ
とても良質な睡眠が
できることが分かりました
もちろんCo2などの
不要な物質を除くことは
必須です

 

これらが基本体力として
暮らしを計画していくことで
終の棲家にまでしっかり想像を
出来なくてもよいと思っています
暮らしていく上での
大きなポイントを
間違いなく達成することを
計画していくことが
重要になりますね!